妊婦さんは体の節々が痛い

妻が妊娠してからというもの、ずっと体の痛みを訴えていたように思います。

お腹の重みやホルモンによる身体の変化など、日々の状況は目まぐるしく変化していくようです。

 

うちの妻はどちらかというと肩甲骨と脇腹の方が痛かったようです。
腰を痛めるのはなんとなくわかりますが、肩甲骨と脇腹がなぜ痛むのだろう?と私も妻も首をかしげていました。

ネットで調べてみたところ、脇腹が痛む原因には、子宮の収縮による痛みと子宮を支える靭帯が伸びることが考えられるそうです。

お腹が大きくなるにつれて子宮は伸びていき、またそれを支える靭帯にも負荷がかかるということなのでしょう。
肩甲骨の痛みは授乳のために胸が大きくなり、それに伴って血流の悪化を引き起こし、痛みにつながる可能性があるとのことでした。

腰をかばったりお腹を支えたりと無理な姿勢を取ろうとすることによる痛みも考えられます。

 

妻は骨盤ベルトというサポーターを付けていました。

劇的に痛みが取れるという感じではないようでしたが、付けとくと安心するとのことでした。

痛みと戦う奥さんに夫がしてあげれることは、マッサージです。

親指が痛くなるかもしれませんが、奥さんはそれ以上の痛みと戦っていると思ってマッサージしてあげましょう。