鳥山明先生がなくなった話③

鳥山明先生がなくなった話②の続きです。

yamada-ippantyunen.hatenablog.com

②の続きです。

先生が亡くなったニュースを呆然と見ながら思ったことは、本当にドラゴンボールが終わった、ということでした。

ドラえもんクレヨンしんちゃんなど作者がいなくなった後も続いているコンテンツもありますが、ドラゴンボールのキャラクターや物語や世界観などは先生以外に生み出せるのでしょうか。

もし続いたとしても、薄っぺらいものになってしまうのではないかと思ってしまいます。先生の原案、魂がこもった作品は、もう見ることができなくなってしまうのです。

それでも先生の息のかかった作品、ドラゴンボールDAIMAを残していってくれたことが何より救いでした。

ドラゴンボールDAIMAについて、先生はコメントを残してくれています。公式サイトより見れるので、ぜひ見てみてください。

dragon-ball-official.com

 

このドラゴンボールDAIMA、ドラゴンボールファンならみんな楽しみにしていると思います。そして私と同じで、鳥山明先生を追悼しながら、みなさん同じ思いで視聴するだろうと思います。

ドラゴンボールDAIMAの最終回を見たら、涙をこらえることはおそらく不可能ではないかと思います。

ドラゴンボールはもしかしたら、別の人の手によってまた新たに続くかもしれません。

それはそれで応援したいと思います。先生が残していってくれたこの世界は、さらなる広がりを見せていくかもしれません。

世代を超えて愛され続けるこの作品は、間違いなく世界の歴史に名を刻むことでしょう。

 

最後に、先生本当にお疲れ様でした。

私もドラゴンボールにたくさんの元気と勇気をもらいました。

いつまでも心に残り続ける作品をありがとうございました。